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FX,外国為替証拠金取引のリスク~為替変動のリスク~ |
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外国為替証拠金取引のリスクの話に及んだので、ここで外国為替証拠金取引のリスクとして代表的なものをご紹介しておきましょう。先ほどの、スワップ・ポイントのリスクが一つです。重ねて言うように、マイナスの金利差が起きることがあることですね。もう一つは、何と言っても為替変動リスクです。相場の変動がある以上、利益が期待できる反面、損失を受ける場合があります。
レバレッジにより、証拠金の何倍もの取引を行うことができるため、小さな元手で多くの利益を得ることも可能ですが、損失が預託した証拠金を超え、さらなる証拠金を請求されることもあり得ます。 この為替相場の変動要因としては、前述もしましたが、その国の財政状態や経済成長率、株価、金利等の経済的要素、あるいは選挙の結果など政治的要素、さらには戦争等の有事によって変動するといわれていると説明しましたね。
これらの分析をファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)分析と言います。そう一般的に言われては、分かったようで分からないという方もおられるでしょうから、もう少し詳しく説明しましょう。代表的な要因として言われるのは、景気動向、アメリカの経済赤字、地政学的リスク、原油価格と言われています。ニュースなどでご存知かもしれませんが、何と言ってもニューヨークの市場とアメリカドルが中心となっていることもあり、アメリカの経済赤字は大きく関与していると言われます。
地政学的リスクと言うのは、平たく言うと、政治の状況などです。政治と地理的条件の関係やその変化によって景気が更に悪化するリスクと捉えることができます。数年前に米連邦準備理事会(米国の中央銀行)のグリーンスパン議長が、この地政学的リスクという言葉を使って以来、連日のようにニュースの中で利用されるようになりました。
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