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  ファンダメンタル分析の指標  
前回に引き続き、ファンダメンタル分析の指標の紹介です。経済指標や雇用に関するもの以外にも多くあります。

 そして、経済活動に関するもの。とくにGDPや鉱工業生産・機械受注などが大事といわれています。GDPの増加があれば、成長していると見られ、通貨の買いが入ることが予想されます。 インフレ動向も重要です。インフレ動向ではPPIやCPIが重要といわれています。 インフレ指数で最初に影響するのは債権をはじめとする金融商品といわれています。

普通、金利の上昇には、債券市場は価格の下落で対応しますが、大きな数字の割には債権が下落しない場合などには、注意を払っておく必要があるでしょう。 財政収支・貿易収支もその指標です。貿易収支が黒字ならば、その国は調子がよいと思われますので、買いが入りやすいです。逆に赤字の場合には売りが入る可能性が高いです。

 財政収支についても同様ですが、あまりにも財政収支が赤字の場合には国自体の信用力がなくなり、国債価格の暴落、ひいては通貨価値の暴落ということにつながることもありますので注意が必要です。 そして、センチメント調査と言われるものです。

センチメント調査とは、企業や消費者が現状の景気やその先行きをどのように見ているかというものをアンケート調査し 指数化したものです。センチメントが上昇すれば株式市場がにぎわい、国の通貨高になりやすいです。

ただ、株式相場が上がり続けている場合、必然的に消費マインドも上向きになるのでそういった場合には割り引いて考えることが大事です。


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